医療脱毛の基礎知識

医療脱毛とエステ脱毛の違い【効果・回数・痛みなど徹底比較!】ぶっちゃけどっちの方が効果があるの?

一口に脱毛と言っても、脱毛には大きく分けて「医療脱毛」と「エステ脱毛」の2種類があります。

「脱毛をしたい!」そう思ったとき、医療脱毛にするかエステ脱毛にするかって、とっても悩むポイントになりますよね。

・値段はどのくらい違うの?
・通う期間にも差があるの?
・どちらの方が痛い?
・結局効果が高いのはどっち?

それぞれの違いも気になる点がたくさんあるのではないでしょうか?

そこで今回は、医療脱毛とエステ脱毛の違いを比較していきたいと思います!

医療脱毛とエステ脱毛の違いとポイントを表で比較してみた!

まずは、医療脱毛とエステ脱毛の大きな違いを分かりやすく表にして比較してみましょう!

医療脱毛
エステ脱毛
脱毛方法
医療レーザー
光脱毛
照射回数
5~10回
12回以上
期間
8か月~2年
2~4年
痛み
強い
弱い
スタッフの資格の有無


効果
永久脱毛
減毛効果
料金
高額
定額

このように表にして比較してみると違いがわかりやすいですね!

それでは上記のそれぞれの違いには、どんな特徴があるのかもう少し深掘りしていってみましょう。

 

【医療脱毛とエステ脱毛】一番の違いは脱毛方法!

脱毛には大きく分けて「医療脱毛」と「エステ脱毛」の2つの種類がある・・・というのは冒頭でもお話をしましたが、医療脱毛とエステ脱毛の一番の大きな違いと言えば、“脱毛方法”です。

医療脱毛は、“医療レーザー”を使って毛乳頭を破壊し、毛を発生する働きを止めることで脱毛効果を発揮します。

一方エステ脱毛は、“光脱毛機のレーザー”を使って毛乳頭にダメージを与えて脱毛を行います。

どちらも“レーザー”なので「とくに大きな違いはないのでは?」と思われがちですが、光の波長の種類が大きく異なるのが特徴。

レーザー脱毛は単一の波長で熱を集中的に集めて照射を行う一方、光脱毛は複数の波長の光を広範囲に照射する方法になります。

そのため、照射回数や効果、痛みなどにもそれぞれ違いが出てくるのです。

ちなみに、2000年頃までエステ脱毛は“ニードル脱毛”と言って、毛穴のひとつひとつに針を挿入して電流を流す脱毛方法が主に利用されていました。

毛穴ひとつひとつに電流を流すため効果はかなり高いとされていたのですが、施術時に大きな痛みが発生する、長時間を要する、費用が高額になる、という理由から、光脱毛が普及するようになったそうです。

 

【医療脱毛とエステ脱毛】照射回数と期間の違い

脱毛を検討する際、「どのくらいの期間がかかるんだろう?」「何回くらい通えばいいのかな?」と疑問に思いますよね。

日常生活を送りながら脱毛にも通わなければいけないので、回数や期間も重視したいもの。

上記の表にもある通り、医療脱毛よりエステ脱毛の方が照射回数も期間も2~3倍ほど多くかかります。

とはいうものの、回数や期間も個人差があるので「必ずしもこの回数かかる!」と言い切れるわけではありません。

毛量が多い人や濃い人は、表に記載されている回数よりも多くの照射回数が必要になることもあります。

また、“どのくらいの効果を希望するのか”によっても、照射回数や期間は変わるので注意が必要です。

例えば、医療脱毛で「毛を全部なくしたいわけではなくて自己処理が簡単になればいい」というのであれば、5~6回の照射で満足できるケースが多く・・・

「どうせなら全部の毛をなくしてツルツルにしたい!」というのであれば、医療脱毛でも8回以上照射を行うケースも多いです。

それだけではなく、部位によって照射回数がかわるのも脱毛の厄介なポイント。

脇や膝下など、比較的毛が多いような部位は効果が出やすく少ない照射回数で満足いく方が多いですが、顔や背中など産毛程度の部位は効果が出にくく、完全に毛をなくすまでに時間がかかります。

 

【医療脱毛とエステ脱毛】痛みの違い

・「医療脱毛の方が痛くて我慢できない人までいる!」
・「エステ脱毛は痛くないから通いやすい」

いろいろな噂があるので、それぞれどんな痛みなのか気になってしまいますよね。

脱毛で感じる痛みは照射時の出力が関係しており、出力の高い医療脱毛の方が痛みが大きいと言われています。

最近では医療脱毛機でも少ない痛みで脱毛できるよう進化していっているのは事実ですが、やはりエステ脱毛に比べるとそれなりの痛みは伴います。

医療脱毛の場合は医療機関なので、もし痛みに我慢できないのであれば麻酔処理を行ってくれる場合もあるので気軽に相談してみましょう。

また、効果はその分下がりますが、痛すぎる場合は出力を下げて照射することも可能なので、医師と確認しながら脱毛を行っていくと安心です。

 

【医療脱毛とエステ脱毛】資格の有無

医療脱毛におけるレーザー脱毛は、出力数の高い医療機器による脱毛のため、厚生労働省から使用を許可してもらう必要があります。

つまり、レーザー脱毛が行えるのは、国家資格である医師免許を所有している医師・看護師のみ。

一方で光脱毛機を使用するエステ脱毛は、施術を行うのに特に資格は必要はありません。

中には専門学校を卒業したスタッフもいますが、基本的にはエステサロンが用意する研修さえ受ければ誰でも施術を行うことができます。

そういったスタッフの資格の有無も、医療脱毛とエステ脱毛の違いと言って良いでしょう。

 

【医療脱毛とエステ脱毛】効果の違い

医療脱毛とエステ脱毛の違いとして知っておいてほしいのが、効果の違いです。

「脱毛=永久脱毛」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、実は永久的に脱毛ができるのは医療脱毛のみ。

光脱毛は一時的な抑毛減毛効果しか得ることができない・・・という部分はしっかり覚えておきましょう!

医療レーザーの場合、毛を生やすもととなる“毛母細胞”と“毛乳頭”を破壊することができます。

これは、医師免許を持っているからできることであり、仮にエステサロンで毛乳頭を破壊するような施術をしてしまうと、医師法違反となってしまいます。

つまり、エステ脱毛では毛乳頭を破壊することはできずダメージを与えることしかできないため、一時的な減毛効果のみになってしまうのです。

エステ脱毛を何度も繰り返し行えば、一時的に毛が減ったように感じることはありますが、毛を生やすもととなる毛母細胞と毛乳頭はしっかり残っているため、月日が経つことで毛は再び生えてきます。

光脱毛によってムダ毛のない状態をキープするためには、ずっとエステ脱毛に通わなければいけないので終わりがありません。

一方医療脱毛の場合は、レーザーで毛乳頭を破壊するため、毛が生えてきたとしても自然と抜け落ちていきますし、一度破壊された毛乳頭からは毛が生えてくることはありません。

とはいうものの、ムダ毛には毛周期があるため、1回のレーザー脱毛で全ての毛乳頭を破壊することは不可能です。

そのため毛周期に合わせて何度か脱毛を行うことで、最終的には永久脱毛が可能になります。

効果の違いとしては、医療脱毛には終わりがあり、エステ脱毛には終わりがない・・・と思っておきましょう。

 

【医療脱毛とエステ脱毛】トラブル時の対応にも違いがある

上記の表には記載がありませんが、トラブルがあった際の対応にも医療脱毛とエステ脱毛で少し違いがあります。

他の美容医療施術と比べれば脱毛はリスクが少ない治療ではありますが、レーザーを使った施術のため、脱毛後に肌が赤くなったり、火傷をしてしまったりと、肌トラブルが起きてしまうことも少なくありません。

医療脱毛の場合、クリニックに医師と看護師が常駐しているため、肌トラブルがあった場合でも速やかに対応してくれます。

出力が大きいため医療脱毛の方が肌トラブルを起こしやすい・・・という点もありますが、医師と看護師が常駐しているのは安心ですね。

エステ脱毛の場合は、サロンによって肌トラブルの対応に差があり、対応してくれる場所としてくれない場所があります。

光脱毛は出力が低いため、肌トラブルも比較的起きにくいですが、万が一のことを考えサロンを選ぶ際は肌トラブルへの対応を行ってくれるサロンを選ぶと良いでしょう。

医療脱毛とエステ脱毛は値段にも大きな差がある?

上記でも解説していった通り、医療脱毛とエステ脱毛にはさまざまな違いがありますが、中でも“料金の違い”には大きな差があります。

照射回数や期間、効果にも違いの差がありますが、今回は医療脱毛の5回コースと、エステ脱毛の12回コースの料金を部位別で表にして比較してみました。

医療脱毛(5回コース)
エステ脱毛(12回コース)
全身脱毛
30~45万円
20~35万円
ワキ脱毛
6,000円~2万円
300円~3万円
VIO脱毛
5万円~10万円
7万円~12万円

回数にも差はありますが、表で比較してみるとやはり医療脱毛の方が高い印象がありますね。

部位によっては医療脱毛の方が安いケースもあるので、そういった料金の違いから脱毛する部位を決めるのもいいかもしれません。

また、一口に“クリニック”・“サロン”といっても、お店によって金額はピンキリです。

脱毛を検討する際は、いろいろなクリニックやサロンの金額を比較してみてから通う先を決めるといいでしょう。

エステ脱毛に比べると、医療脱毛の方が1回の照射の料金は高めです。

とはいうものの、医療脱毛の方がレーザーの出力が圧倒的に高いため、効果はエステ脱毛に比べて高くなります。

エステ脱毛の場合は1回の照射の料金は安いですが、それなりの脱毛効果を得るためには、医療脱毛より多くサロンに通わなくてはいけません。

表にはエステ脱毛の12回コースの金額をまとめましたが、中には「12回だと満足できなかった!」と言って追加脱毛をする方も多くいます。

どんどん追加脱毛をした結果、医療脱毛より費用が高くなってしまった・・・というケースも。

脱毛を検討する際は、1回あたりの脱毛料金だけを見て判断するのではなく、自分の毛質などを確認しながら「最終的にいくらになるのか」を考えて契約するようにするといいでしょう。

【医療脱毛とエステ脱毛】それぞれのメリット・デメリット

上記では、医療脱毛とエステ脱毛の“違い”を主にまとめていきましたが、それぞれの脱毛方法にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

やはり、どちらにもそれなりのメリット・デメリットがあります。

しっかりチェックして、今後の検討材料にしてみてください。

 

医療脱毛のメリット

・永久脱毛の効果が得られる
・国家資格を持つスタッフの施術が受けられる
・トラブルがあった場合でも医師や看護師が対応してくれる
・短い期間で脱毛ができる

やはり、医療脱毛のメリットは、エステ脱毛ではできない“永久脱毛”の効果が得られるというポイント。

脱毛は、自分の大切な肌への治療を任せるため、国家資格を持つスタッフの施術を受けることができるも安心要素のひとつです。

料金はエステ脱毛に比べて高いですが、その代わり一度の出力が高く効果があるため、短い回数・期間で脱毛が完了するというのも大きなメリットのひとつでしょう。

 

医療脱毛のデメリット

・料金が高い
・痛みが強い
・肌トラブルを起こしやすい

エステ脱毛では最近、ワンコインなどかなりリーズナブルな価格で脱毛が行えるキャンペーンなども多くなってきています。

一方で医療脱毛は医療機関による施術のため、そういったキャンペーンなども特になく、費用が高くなりがちです。

また、出力が高く毛乳頭を破壊する施術のため、光脱毛に比べて痛みを感じやすいというのもデメリット。

麻酔などの対応も行えましたが、中には「医療脱毛の痛みに耐えきれなくて解約した」なんて声もあるくらいです。

肌トラブルに関しては、肌質によるので決定的なことは言えませんが、出力の弱いエステ脱毛に比べて火傷や肌への赤みを伴ってしまうケースがよくあります。

 

エステ脱毛のメリット

・料金が安い
・痛みが少ない
・肌に負担がかかりにくい
・プランが豊富で自分に合ったコースが選べる

医療脱毛に比べるとエステ脱毛は1回の照射の費用がかなり安いため、気軽に通うことができるのは最大のメリットと言えるでしょう。

エステ脱毛は出力が低い分、痛みがほとんどなく肌に負担がかかりにくいというのもポイント。

痛みに弱い人や肌が敏感な方にはおすすめの脱毛方法です。

また、光脱毛にはさまざまな施術プランが用意されているため、自分の好きなように内容が選べるというのも魅力。

エステサロンによる施術のため、他の美容関連の施術と組み合わせることもできます。

美意識の高い方には嬉しいメリットと言えるでしょう。

 

エステ脱毛のデメリット

・減毛効果しか得られない
・長く通う必要がある
・追加料金がかかって結局医療脱毛より高くなることがある

上記でも説明しましたが、光脱毛では永久脱毛効果ではなく、減毛効果しか得ることができません。

「毛が減った」「自己処理が楽になった」と感じることもありますが、永久に毛が生えてこなくなるというわけではないので、効果を持続させるにはその分サロンに通う必要があります。

医療脱毛に比べると光脱毛は出力が低く、1回の施術で感じる効果はそれほど大きくないので、効果を得るためには長く通わなければいけないというのもデメリット。

なかなか効果が出ず、追加をすることで医療脱毛より費用が高くなるというケースも少なくありません。

医療脱毛とエステ脱毛の併用や乗り換えはしてもいいの?

医療脱毛とエステ脱毛を併用すること自体は問題ありません。

ただ、出力は違えど同じレーザー脱毛なので、併用することで肌にはそれなりの負担がかかります。

どちらかひとつのみのクリニック・サロンに通うよりは併用した方が脱毛効果は得られるのは確かですが、違う場所に通うのはスケジュールの管理も大変ですし手間がかかるのであまりおすすめはできません。

また、「エステ脱毛から医療脱毛に切り替えました!」という方が多いようですが、切り替えること自体も問題ないのでご安心を!

脱毛経験がある場合は、それに合ったプランが用意されているクリニックやサロンもあるので、スタッフの方に相談してみましょう。

エステ脱毛から医療脱毛へ乗り換えた人たちの口コミ

電車の広告でワンコインで脱毛ができる!というのを見かけたのをきっかけに、エステ脱毛に通い始めました。なんだか全然効果がない・・・。もともと剛毛だし仕方ないかなぁ、安いししばらく通ってみるかぁ・・・と半年ほど通ってみましたが、毛が少し薄くなった程度でやっぱり効果がなかったので医療脱毛に切り替えました。高かったけど医療は1回で効果がありましたね。(26歳・女性)

エステ脱毛にしばらく通っていたけど、いまいち効果がなくてすぐに医療脱毛に切り替えました。光脱毛の痛さに慣れていたので、最初に施術した時は医療レーザーの痛さに泣きましたww痛さに耐えきれず出力を下げてもらうなど対応してもらいましたが・・・慣れるまで痛さが本当にキツかったです。ただ、5回コースでも自己処理がいらないくらいに効果はあったので、切り替えてよかったなって思っています。(24歳・女性)

エステ脱毛の方が安いし・・・って思って契約しましたが、3年通っても毛は生えてくる一方で。後々知ったのですが、光脱毛では永久脱毛はできないのですね。無駄したなぁと思いつつ、3年のエステ脱毛に終止符を打って医療脱毛に切り替えました。医療は痛かったけど1回でかなり効果があったのでびっくりしました。永久的に効果があるみたいだし、これからが楽しみです。(30歳・女性)

エステ脱毛から医療脱毛に切り替えたという人は結構多く、結果的に「切り替えてよかった!」と感じている人が多いようです。

エステ脱毛から医療脱毛への切り替えを検討しているという方は、上記の口コミも参考にしてみてくださいね。

結局、医療脱毛とエステ脱毛はどっちの方がいいの?

今回は、医療脱毛とエステ脱毛の違いを徹底的に解説していきましたが、結局のところ、どちらの方がいいのでしょうか?

結論から言うと、“その人の求めるポイント”によって医療脱毛がいいのかエステ脱毛がいいのかは異なります。

・全身の毛をくまなくすべてなくしたい!
・時間はかかってもいいからとにかく安く脱毛をしたい!
・痛いのが苦手だから痛くない脱毛がいい!
・お金はかかってもいいからとにかく早く短期間で毛をなくしたい!

このように、脱毛に求めるポイントは人それぞれ違います。

医療脱毛をするかエステ脱毛をするかで迷った場合は、脱毛をする際、何を最も重視したいのかを考えてみましょう。

永久的な脱毛効果があるのは医療脱毛の方ですが、エステ脱毛にもそれなりのメリットがありますし、実際にエステ脱毛に通って満足をした人も中にはたくさんいます。

大切なのは、自分の目的・求めるポイントに合った脱毛方法を選ぶこと。

脱毛は決して安い費用で行えるわけではないので、しっかり比較をして自分に合った脱毛方法を選んでくださいね。